2017年12月のFlash


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  • 動画提供:
    九州大学大学院 統合新領域学府 ライブラリーサイエンス専攻 新原 俊樹
  • 本Flashは、米国AT&T研究所が開発したオープンソースのツールパッケージ「Graphviz(Graph Visualization Software)」のマインドマップ作成機能を応用し、ファイルサーバ内の電子ファイルの格納状況と、その時間変化を可視化したものです。ファイルサーバ全体を一つの「大樹」に見立て、フォルダを「枝」、ファイルを「葉」で表現しました。新たにファイルが作成されると、当該フォルダの配下、すなわち枝の先に新緑の葉が芽生えます。ファイルが編集されたり参照されたりしている間、葉は若々しい緑色を保ちますが、使われなくなった葉は徐々に黄色、赤色に変色し、最後は灰色に朽ち果てます。また、全ての葉が朽ちた枝も、その後を追うように朽ちていきます。この可視化により、ファイルサーバ内の電子ファイルの格納状況を俯瞰して各フォルダ/各ファイルの要否をひと目で判断し、ファイルの整理につなげることを目指しています。

2015年10月のFlash


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  • 動画提供:
    神田 淳 (宇宙航空研究開発機構) 
    細矢 直基(芝浦工業大学) 
    梶原 逸朗(北海道大学)
  • 本Flashは,laser によって励起されたLamb波(超音波弾性波)を特殊な laser Doppler sensor によって捉えたものである.
    振動数は数百kHzで, 振幅が±20nmの超微小振動が速度3〜4km/sで伝播する Lamb波の様相が克明に捉えられている.
    また動画の後半では, 板の端部からのLamb波の反射や, Laser加振に伴う衝撃波が板上を伝播している様子も捉えられていることがわかる.

2014年3月のFlash


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  • 動画提供:
    水谷夏樹(大阪産業大学 工学部都市創造工学科 教授)
  • 本Flashは,一定水深(h=15cm)の造波水槽の中で孤立波を発生させ,高さが一定(R=9cm)のステップ地形に入射させたものである.波高水深比をH/h=0.18まで低下させると,ステップ地形上で砕波する際に巻き込みジェットの発生しない,Duncanら(1994)と同様の砕波が孤立波の砕波でも発生する.

    水平方向の撮影範囲は約11cm,波頂部前方に位置するくぼみよりさらに前方に波長数mmの表面張力波が存在し,くぼみから波頂部にかけて数mm~1cm程度の渦列に伴う水面の凹凸が発生して,それが時間とともに発達するにつれて,全体の波形勾配が緩和していく様子である.

トップページFlashの応募要領

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横450×縦300ピクセルのSWFファイルで、ファイルサイズが6MB以下であること。

  • 応募資格: 可視化情報学会の会員であること。
    応募単位: 大学・企業等の団体、個人またはグループ等。

  • 応募の際の注意事項:
  • 応募作品の返却はいたしません。
  • 作品に使用される著作物、肖像については、応募者本人が制作・撮影し、著作権を有するもの、または権利者から事前に使用許諾を得たものであることとします。
  • 応募者は、応募の時点で応募要項に同意したものとします。
  • 応募作品の著作権等について第三者から異議申し立て、苦情などがあった場合、可視化情報学会は一切の責任を負わず、費用負担などを含め応募者がすべて対処するものとします。
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